コッツウォルドストーンで積む------- 石積みのエクステリアの工程

アプローチプランおくひら タイトル

イギリスのコッツウォルド地方で建物や塀に積まれているハニーカラーの石、コッツウォルドストーンを
土留めの石垣に積んでみました。外構工事の経過をUPしてみたいと思います。

T邸工事前 道路側全景 Bfore
@ 宅地が道路より50センチほど高く、さらに建物の玄関ポーチが中のフロアとほぼ同じ高さなので一般の建物より階段が1段余分に必要です。
全部で階段は3段ほど必要と思われます。

建物基礎はもう幅木がモルタル塗装済みなので駐車場の奥を掘り下げる事ができません。一台分は土留めで対処しますが、スロープがちょっときつくなるかもしれません。。

T邸工事前 玄関付近 A 階段アプローチの付近。マスが沢山あり、調整が必要です。
スロープに敷く予定だった乱形石の材料が置いてありました。
階段の床面に使用することにします。
コッツウォルドストーンの部分は専門の職人さんが積みます。


B 組み立てたパネルをガイドにして、
モルタルで裏込めをしながら石を 積んでいきます。
今回は組積用にカットされているチョップトストーンを使います。
美しく仕上げる為には職人さんのセンスと腕前が大事。




C アクセントをつけるため最上段は縦に積みました。
いろいろな大きさの石をバランスよく 変化をつけて組み合わせていくのが、職人さんの腕の見せ所。



















D 勝手口の階段付近


















E 玄関ポーチ付近
コッツウォルドストーンの石垣が積み上がりました。自然の素材は本物の良い雰囲気を出してくれます。
この後はブロック専門の職人さんにバトンタッチです。
F 正確にレンガを積むためには水盛り、遣方という作業が欠かせません。ここで間違ってしまうと取り返しが付かないことになってしまいます。
遣方
ポイントになるフラワーボックスの位置を慎重に決めていきます
階段工事
G レンガの階段と奥の土留めの延長であるフラワーボックスの形が出来上がって来ました。この後 駐車場に型枠を組んで、土間コンクリートを打ちます。
土間コンクリート
I 土間コンクリートを打ちました。奥に車を1台
入れるために床がかなり急傾斜になっています。
土を撤去すると 境界のブロック塀の基礎が
出てきてしまうのでコンクリートで補強する
必要がありました。
広い駐車場にコンクリートを打つ時は割れ止めに
目地を入れます。ご希望によりシンプルな木目地です。






H レンガ立水栓を
庭に作りました。
蛇口を延長して、
真鍮のレトロ蛇口に
取り替えました。
周りの床にレンガや
砂利などを敷いたり
ちょっと植物を添えると
素敵になります。
After

完成しました。
かわいいわが子をお嫁に出す親の心境です。
お客様も喜んでくださいました。
お引渡しの時 満足の笑顔を頂けるといつも
「この仕事をやっててよかったなぁ。」
と思います。


コッツウォルドストーンとレンガと乱形石の取り合わせはいかがですか?

どれも本物の素材なので、年数が経つとさらに良い雰囲気になってくると思います。

階段の2段目の所には汚水マスがあったのですが、化粧マスできれいに隠されています。

階段奥に門柱のように見えるのは中に大きな鉢が入るようになったフラワーボックスです。

ここに大きな植栽が入ると景観にアクセントがつきます。

使っているのは植物となじみの良い素材ばかりなので階段に花を飾ったり、

石垣の奥にコニファーやしだれる植物を植えると全体が生き生きして美しくなる事でしょう。

後はお客様が楽しみながらガーデニングして下さる予定です。

よろしくお願いしますね。(*^¬^)ノ

2007年春のT邸 ( 1年半後 ) グリーンがよく似合っていますね。大きくなるのが楽しみ♪

施工事例に戻る